はだしプロジェクトとは
●はだしプロジェクトとは
藤本凌久選手は、ビーチサッカー日本代表候補として活躍する傍ら「特定非営利活動法人はだしプロジェクト推進協会（https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/015001005）」の代表理事を務めています。
この法人は、「美しい海岸線を取り戻そう」という志を掲げ、海岸や海の環境保全に取り組んでいます。現代の子どもたちが未来の社会を築く担い手であることを踏まえ、環境問題やゴミ問題の改善・解決に関する教育を推進しています。また、美しく再生された砂浜ではだしで運動することで、子どもたちの健やかな成長をサポートしています。これらの活動を通じて、市民の未来を担う子どもたちが心身ともに健康的な生活を送れるよう支援することを目的としています（詳細は定款参照）。
活動の一環として、ビーチサッカーの選手たちは競技前だけでなく、日常的に海岸清掃を行い環境と向き合ってきました。
ビーチサッカーの普及と共に環境等の側面についても、気づきを提供できるはずであると考えています。
さらに、Z世代を対象とした新しい取り組みとして、学校では学べない実践的な学びの場を提供しております。
●代表者挨拶
未来の社会は、今の子供たちが創るものです。そして、その子供たちを導くのは、今を生きる私たち大人の責任です。私たちは、未来を担う子供たちに、道徳心を育む教育と、健康で元気な身体をつくる環境を提供することが重要だと考えています。
その一環として、私たちは環境問題への意識を高めるために、「楽しいごみ拾い」や「海岸清掃」といった取り組みを、地域の皆さまとともに行っています。清掃活動の後には、きれいになった砂浜で裸足になって運動を楽しみ、健康の増進を目指しております。
私たちの活動拠点である新潟県では、「日本一美しい海岸線」を目標に掲げ、海岸清掃を日常的な活動とすることで、SDGsの達成を目指しています。美しい海岸線は、観光資源として県外へもアピールでき、観光産業をはじめ、地域経済の活性化にも繋がると確信しています。
はだしプロジェクトを通じて育った子供たちは、環境問題を身近な課題として学び、ポイ捨てのような行為に罪悪感を抱くなど、自然と環境意識の高い行動を身につけていきます。そのような子供たちが成長し創る未来の社会は、間違いなく素晴らしいものになると信じています。
私たちの活動は、多くの方々の支えによって実現しています。これからも、皆さまとともに「より良い未来」を築いていけるよう努力してまいります。どうぞご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
NPO法人はだしプロジェクト推進協会 代表理事
日本ビーチサッカー連盟 理事
北信越ビーチサッカー連盟 理事長
AFC Beach Soccer Coaching Certificate Course Level 1 所持
藤本 凌久
●団体概要
表記：特定非営利活動法人はだしプロジェクト推進協会
略記：認定NPO法人はだしプロジェクト
事務局所在地：〒945-0815 新潟県柏崎市希望が丘 2 番 7-305 半田市営住宅 C 号棟